こんにちは!赤字主婦まみです。
早速ですが私、超がつくほどのズボラ主婦です。
何をしても長続きしないし、飽き性なのでその場限りのテンションで何かを始めてもすぐ熱が冷めてしまいます。
そんな私がこの「赤字主婦、黒字までの道のり」というブログを開設したきっかけ…それは家計簿を付けていたからです!
毎月毎月家計簿を付けられていたからこそ、このヤバさを痛感してそれをブログで発信しながら自分の意識を高めて黒字を目指そう!と決めたのでした。
もちろんここまで来るのに何度も挫折しています。
それでも、なんとか今のスタイルに落ち着き家計簿を続けて早2年が経ちました。
飽き性、ズボラ、0日坊主のどうしようもない私が続けられて、なおかつブログを開設するまでに把握できるようになった家計簿の付け方を今回はご紹介します!
使用しているもの
私が家計簿をつけるにあたり、続かなくならないように工夫していることがあります。
まとめて付ける、細かく付けようとしない、お金の管理を楽しむ
この3つを心がけることで、家計簿を続けられています。
家計簿って毎日毎週細かくお金の支出を管理して、めんどくさいなと思うから続かなくなりませんか?
そんなことを実現した私の家計簿をつけるにあたり、使用しているものは2つ。
①アプリ マネーフォワード
まず一つ目がアプリです。
恐らく家計簿アプリの中では有名なマネーフォワードというアプリ。
他の家計簿アプリも何個かインストールして使用しましたが、1番使いやすかったのがマネーフォワードでした。
おすすめする3つの理由はこちら。
レシートを撮るだけで簡単に付けられる
レシートを撮るだけで、家計簿に出費を管理できるアプリ、正直他にもたくさんあると思います。
ですがレシートを撮ったときの反映のしやすさ、修正のしやすさなどを比較すると私はマネーフォワードが1番使いやすかったです。
各項目ごとに集計できる
この記事にある通り、私は食費・日用品費など分けて集計しています。
家計簿をつけるにあたって、項目ごとに分ける方がほとんどだと思いますが、マネーフォワードでは各項目ごとの月単位での集計も一目で分かります。
グラフで見やすくなってるので、今月は使いすぎたかななど意識させられますよね。
また、カテゴリは細かく分けられており自分好みのものにカスタマイズすることもできます。
日用品の中でも、コンタクトだけは自分の小遣いから引いてるしな…などというときは自分でカテゴリ名を変更して細かく分けることもできます。
収支が一目瞭然
家計簿をつけるにあたって1番重要なことは収支を把握することです。
まずトップページに収支が出てますので、アプリを開くたびにあと今月はいくら残っていて…など確認することができます。
さらに、こんな風に円グラフに表示もできるので何に使っている割合が高いのかも一目瞭然ですよね。
マネーフォワードは他に、金融機関と連携して残高を表示できる機能や予算を設定して週ごとの使えるお金を計算できる機能などもあります。
私はそれらは今のところ使用してませんが、自分好みの使い方ができますよ。
プレミアム機能という有料サービスもあります。
週ごとのレポートがあったり便利な機能が様々あるようですが、私は無料版で十分満足しています。
②家計簿ノート
そして二つ目の家計簿グッズが、自分でペンで書き込むタイプの家計簿ノートです。
今まで色々試してきた中で、1番使いやすくて続けられているものがコチラ。
正直何百円で買えるものと比べて、こちらは約2000円ほどするので多少高額ではありますが、超ズボラな私にとってこの値段もすごく重要なポイントです。
高級だから3日坊主になりにくい
家計簿って本当に様々な種類があって、100均にも売っているほどです。
しかし、何百円の安いものを買って、続かなくなってもまぁいいかと諦めてしまいませんか?
ところが!2000円の家計簿ならどうでしょう。
節約するためのものに2000円も使ってしまえば、3日坊主ではやめにくいですよね。
家計簿の値段で少しプレッシャーをかけるという作戦です。
大きくて書きやすい
もちろん!値段だけで選んだわけではありません。
まずこの外見を見てください。
カバーに合皮が使われていて、すごく高級感ありませんか?
まさか赤字の収支が書き込まれているとは思えない面構えです。
そして開いたときに真ん中にリングがあり、開きやすくなっていて抜群の安定感ですっっごく書きやすいんです。
ノート型のものって、手で開いてないと書きにくかったりしますけどそんな心配がないのがこのノートのいいところ。
毎日の支出が書ける
私がこの家計簿ノートを買う決め手となったのは、予算を書くところの他に毎日の支出の明細を書けるところがあります。
これだけ大きいノートですが、ひとつひとつの書くスペースは細かいため、一目で1ヶ月の支出を把握することができます。
また、月ごとにクリアポケットもあるのでレシートなども入れられますよ。
自分の好みでお金の管理ができる
毎月の支出の管理の他に、御祝儀やそのお返し、医療費、クレジットカードなども書き込めます。
私はクレジットカード欄などは使用したおらず、代わりに特別支出などとして大きい出費を書くようにしています。
正直言ってその項目ひとつひとつの書くところが少ないため、私は使っていませんがこのノート1冊でお金の管理が完結できますよね。
そして私が重宝しているページがこちら。
年単位の支出表です。
このページこそ一目で見たら毎月の支出か分かります
私の場合はあまりの赤字の膨らみ加減に震え慄くんですけどね。
私の家計簿のつけかた
上記に書いた2つのものを使って、私は毎月の家計簿をつけています。
まず、家計簿が続かない理由を考えてみると
このようなことが挙げられるのではないでしょうか。
この上記の3点を攻略した私の家計簿の付け方を紹介します。
①いちいちつけてられない→レシートをもらってまとめてつける
家計簿ってお金の管理を明白にするためのものなので、できれば全ての支出を書いていきたいものです。
ですが、アプリでレシートを撮影して簡単に登録できるとはいっても出費がある度にやるのって面倒くさいですよね。
コンビニで1杯のコーヒーを買った、などの細かい出費に関してはついノーカンにしてしまいそうになります。
こんなときに、レシートさえもらっておけば後から家計簿につけるのって簡単だと思いませんか?
レシートって何かを買えば絶対にもらえるものなのに、つい要りませんって言ってしまいがちですよね。
ですがどんなに少ない出費でももらうように心がけます。
そして、そのレシートをとりあえず財布の中にしまっておきます。
財布に貯めるのが嫌な方は家の特定の場所においておきます。
そして溜まったら、できれば週一ぐらいがいいですが、いつでもいいんです。
思い出したときにまとめてアプリにパシャパシャと撮って登録します。
そうすれば日付も金額も店名もバッチリレシートには書いてあるので、いくら貯めていても自分がいくら払ったか家計簿につけることができますよね。
そしてアプリに取り込んだら、それだけで十分支出を確認できるので立派なお金の管理になります。
そして私は家計簿にもそれを見て写していくだけです!
正直家計簿に写すのが面倒くさいと最初は思うんですが、後述する内容で楽しくなってきますよ。
②支出が分からなくなる→家計簿に書き込む
家計簿をつけれるようになったものの、そこで満足して肝心の支出がどのようになっているのか分からないと家計簿をつける意味はないですよね。
アプリは一目で明確に分かるものの、どこか他人事というかお金を使っている実感がなかなかわかないものです。
そこで、家計簿ノートにわざわざ写すことでお金の支出を頭にたたきこむことができます!
試験勉強も話を書いてるだけ、教科書を見ているだけではなかなか頭に入らないですよね。
そこでノートに書き込んで勉強をすることで頭に入っていくわけです。
家計簿も同じです。
何に使ったか、何に使いすぎてるかを自分で書いて計算していくと家計を嫌でも意識できるようになります。
私はそのおかげで、赤字のヤバさを痛感しブログ開設にいたったわけです。
③続かない→とりあえずアプリに登録しておく
毎月の家計簿を書き込むことに慣れると、それが楽しくなってきます。
今月はこれに使いすぎたな、買い物の回数が多すぎたな、など考えるようになります。
また、この家計簿ノートのいいところが、年間収支を書き込めるところです。
ですが!家計簿に書き込むことこそが続かなくなる最大の難関…。
そこで私はアプリも利用しているんです。
アプリに取り込んだ情報を、家計簿に書き込んでいくだけです。
マネーフォワードには、項目ごとに見る機能もありますが、日付ごとに支出を見る機能もあります。
これが便利で、この一覧を見ながら家計簿ノートに書き込んでいくだけです。
レシートがたまってきたなと思ったらとりあえずアプリに登録だけしておいて、また気分が乗った時に家計簿を付ければいいんです。
どうですか?これだと続きそうな気がしますよね。
なのでアプリは一時的に管理するもの、家計簿ノートは総合的にお金を管理するもの、として使い分けていけば続くはずです。
重要なのはお金の支出を分かるようにすること。
家計簿を付けている時点で私はすごい!と思うことも大切です。
まとめ
今回はズボラ主婦でも続く家計簿の付け方の紹介でした。
これを読んでもまだ腰が重いなぁという方はまず、無料で始められるアプリからダウンロードしてみましょう!
アプリにつける習慣がついたところで、家計簿ノートを購入してさらにお金の管理を意識していけるはずです。
我が家も支出は明確に出てはいますが、赤字続きなので黒字にすることが目標です。
来月も頑張っていきましょう!
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